体外受精(IVF)の概要と法的・保険面のポイント
体外受精(IVF)とは
妊活を始めてから1年以上妊娠に至らないカップルは不妊と診断されます。全体の約8%が医療的支援を受けるとされています。体外受精は、女性の卵子を体外で男性の精子と受精させ、受精卵を子宮に移植する方法です。卵子は本人のものだけでなく、他の女性から提供されたドナー卵が使用されることもあります。
親権
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ドナー卵を用いて妊娠した場合、出産した女性が法的に子どもの母親となり、全ての親権を持ちます。卵子提供者は子どもに対する法的権利を持ちません。
保険適用と費用
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不妊治療を受ける女性は全体の約12%で、IVFの治療費は薬剤を含めて約12,000米ドル(約150万円)と高額です。米国では多くの保険会社がIVFをカバーしておらず、カバー義務もありません。14州が保険会社に不妊治療の提供を義務付けていますが、カリフォルニア州とニューヨーク州はIVFを除外しており、保険適用外となります。
各国のIVFに関する法規制
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米国では移植できる胚の数に制限はありませんが、英国・ノルウェー・フランス・オーストラリア・ドイツなどでは移植胚数の上限が法律で定められています。スウェーデンとデンマークでは未婚女性のIVF利用が禁止されています。また、英国・スウェーデン・デンマーク・ノルウェーでは胚提供者の匿名性が認められていません。
