閉経症状と年齢層

閉経前期(ペリメノポーズ)

閉経に至るまでの2〜8年前に、体の変化が現れ始めます。多くの女性は40代後半にこの時期を迎え、閉経前期と呼ばれます。

身体的症状

最も一般的な症状は月経パターンの変化です。周期が不規則になり、スキップしたり、出血量や期間が増減します。ほかにも、熱感(ホットフラッシュ)や夜間の発汗(ナイトスウェット)による睡眠障害、膣の乾燥、性欲の変化、腰回りの太りやすさ、筋肉量の減少、皮膚の薄さなどがあります。

感情的症状

気分のムラやイライラ感がよく報告されます。睡眠不足やストレス、うつ状態が影響することがあります。また、妊娠可能性の喪失や女性らしさへの不安から悲しみを感じる女性もいます。

年齢範囲

米国国立老化研究所によると、平均的な最終月経は51歳です。しかし、女性の健康リソースセンターは30代でも、60代でも閉経が起こり得るとしています。初潮の年齢と閉経年齢に相関はありません。40歳未満で閉経が起こる場合は「早期閉経」と呼ばれます。

注意点

閉経前の不規則な月経は一般的ですが、子宮がんや子宮異常のサインである可能性もあります。数か月間止まった月経が再開し、過度の出血や点状出血、性交後の出血、閉経後の再出血が見られる場合は速やかに医師の診察を受けてください。

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