女性の尿失禁の主な原因とは?
尿失禁は恥ずかしく不快な症状ですが、適切な治療で改善できます。女性は妊娠・出産、ホルモン変化、手術、薬剤など、ライフステージごとにさまざまな要因で尿失禁を起こしやすくなります。以下に代表的な原因をまとめました。
過剰な水分摂取
一度に大量の水を飲んだり、頻繁に水分を取ると膀胱が拡張し、コントロールが難しくなることがあります。
薬剤の影響
睡眠薬、鎮静剤、筋弛緩薬、抗うつ薬、降圧薬などは膀胱の筋肉を緩め、尿漏れを引き起こすことがあります。
妊娠
妊娠中はホルモンの変化と子宮の圧迫により膀胱への負荷が増し、尿失禁が起こりやすくなります。
出産
自然分娩では骨盤底筋が伸び縮みし、筋力が低下することがあります。その結果、膀胱のコントロールが弱くなります。
子宮全摘術(子宮摘出)
手術に伴う骨盤底筋の損傷や神経への影響が、尿失禁の原因となります。
閉経
閉経後のエストロゲン減少により尿道の弾力性が低下し、完全に閉じなくなるために漏れやすくなります。
尿路感染症(UTI)
女性は男性に比べ尿路感染症にかかりやすく、膀胱が刺激されると一時的に尿失禁が起こります。
