妊娠中の腹直筋離開(ダイアスタシス)の診断方法
はじめに
妊娠中は腹直筋が伸びやすく、腹部の中心線(白線)で筋肉が分離する「腹直筋離開(ダイアスタシス)」が起こりやすくなります。自宅で簡単にできる自己診断テストで、離開の有無や程度を確認できます。
自己診断の手順
マットに仰向けに寝て、膝を立てます。
右手の指先をへそから約2.5cm下に置き、腹筋の感触を確かめます。
頭と肩をマットから持ち上げ、左手で上部・中部の腹筋を触診します。腹部の中央に隆起(バンプ)が現れます。
そのバンプの上部に、筋肉が分離している隙間を探します。バンプが感じられなければ、離開はほぼありません。
指を使って隙間の幅を測ります。指1本分の間隔が軽度、2〜3本分が中等度〜高度の離開です。
注意点
診断はあくまで目安です。疑いがある場合や痛みを伴う場合は、産婦人科や理学療法士に相談してください。
