妊娠中の尿路感染症の兆候と症状

はじめに

尿路感染症(膀胱炎)は妊娠中に起こりやすく、子宮が膀胱を圧迫するためです。アメリカ妊娠協会によると、治療せずに放置すると腎盂腎炎になり、早産のリスクが高まります。

主な症状

  • 排尿時の灼熱感

    排尿時に焼けるような痛みを感じることがあります。軽度の場合もありますが、強い痛みで排尿が困難になることもあります。

  • 排尿習慣の変化

    頻繁に尿意を感じたり、膀胱が空でもすぐにまた尿意が来ることがあります。妊娠で頻尿は普通ですが、感染が原因の場合もあります。逆に尿量が減ることもあります。

  • 尿の変化

    尿が濁っていたり、異臭がしたり、泡立つことがあります。特に朝一番の尿で顕著です。

  • 発熱・寒気

    腎盂腎炎になると熱や寒気を伴うことがあります。妊娠中の発熱はすぐに医師に相談してください。

  • 腹部・背部の圧痛・痛み

    膀胱周辺や下腹部、腰部に圧痛やけいれん様の痛みが生じることがあります。

  • 無症状の場合も

    症状が全く出ない無症状感染もあり、検査で発見されることがあります。症状の有無に関わらず、適切な治療が必要です。

これらの症状が現れたら、早めに産科医に相談しましょう。早期治療で合併症や早産を防ぐことができます。

女性の健康 - 関連記事