重症子宮内膜症の主な症状
子宮内膜症は、がんではない慢性疾患で、痛みを伴うことがあります。メルクによると、25歳から44歳の月経がある女性の最大15%が罹患していると推定されていますが、10代や更年期以降の女性にも見られます。診断には外科手術が必要なため、未診断のケースが多いと考えられます。
主な症状
腹痛・骨盤痛
- 下腹部や骨盤部に痛みが生じ、特に月経前後や月経中に悪化します。
月経異常
- 過多月経や点状出血(スポッティング)などの不規則な出血が見られることがあります。
誤解されがちな点
- 子宮内膜組織の移植が少量でも激しい痛みを伴うことがあります。一方、広範囲に移植があっても症状がほとんど出ないこともあります。
不妊
- 移植組織が卵子の卵管から子宮への通過を妨げ、重症例では不妊の原因となります。メルクによれば、不妊女性の約50%が子宮内膜症と診断されています。
その他の症状
- 性交時や性交後の痛み、排便時の痛み、月経前後の腹部全体の痛みなどが警告サインです。
