女性が不妊手術(卵管結紮)を受けた場合、月経は続きますか?

不妊手術(卵管結紮)とは

不妊手術、通称「固定」は、卵管を外科的に切断または結紮し、受精を防ぐ永久的な避妊法です。卵子は卵巣から放出されますが、卵管が閉ざされるため子宮に到達せず、妊娠が起こりません。

月経への影響

卵管結紮後も卵巣は正常に機能し続けるため、月経サイクルはほとんど変わりません。多くの女性はこれまで通り月経があり、子宮内膜の脱落も起こります。ただし、以下のような軽微な変化が見られることがあります。

1. 月経量が減少することがある

妊娠の可能性がなくなると、受精卵着床の準備に関わるホルモン分泌がやや低下し、出血量が少なくなることがあります。

2. 月経周期が不規則になることがある

稀に手術による一時的なホルモンバランスの変化で、月経が前後することがありますが、通常は時間とともに正常に戻ります。

3. 月経が停止することがある(極めて稀)

手術中に卵巣が損傷されるなど、例外的なケースでは月経が止まることがありますが、非常にまれです。

性感染症(STI)への注意

卵管結紮は妊娠予防には非常に効果的ですが、性感染症からは守れません。コンドームなどの安全な性行為を継続することが重要です。

専門家への相談を

手術後の月経やその他の健康面で不安がある場合は、産婦人科医や専門医に相談しましょう。

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