一般的に受け入れられている医療略語と語根
医療語根
医療用語は主に人体の四大構成要素、すなわち骨、筋肉、神経、皮膚に関する語根から成り立っています。専門医はこれらのうちの一つに特化し、さらに細分化することがあります。骨に関する語根は「oste-」、筋肉は「myo-」、神経は「neur-」、皮膚は「derm-」です。これらを知っておくと、どの部位が対象かをすぐに把握できます。
サブ語根(略語)
心臓に関する分野である心臓学(cardiology)では、心筋を指す語根「cardio-」が広く使われます。さらに、血管系を表す「angi-」や静脈を示す「phleb-」、血液は「hemo-」、動脈は「arteri-」といった語根も共通して使用されます。
体の他の部位
他の臓器や組織にも多くの略語があります。胃・消化管は「gastro-」、大腸は「colo-」または「colon-」、鼻は「rhino-」、眼は「oculo-」、肝臓は「hepat-」と表記されます。
医療検査の略語
検査名の語尾から手技の内容を推測できます。例として、組織や臓器を「除去」する手術は「-ectomy」、画像撮影は「-gram」や「-graphy」、切開は「-otomy」、内視鏡で観察するのは「-scopy」、体に開口部を作るのは「-stomy」といった語根が使われます。
