ECG(心電図)機器の使い方
必要なもの
- ECG機器
- モニター
- ECG電極
- ECGリード
手順
-
電源が安定するようにECG機器をコンセントに接続します。バッテリーはバックアップ用ですが、使用中に切れないようまず電源に接続してください。
-
ECG機器とモニターの接続を確認し、機器をテストモードに設定します(機器とモニターの動作確認)。
-
患者の基本情報(氏名、年齢、性別など)を機器の指示に従って入力します。入力情報はテレメトリーストリップに印刷され、患者ごとのデータを区別するために使用されます。
-
使用するリードの本数(3リード、5リード、12リード)に合わせて機器の設定ダイヤルを回し、適切なモードに切り替えます。
-
リードを機器の取扱説明書に従って装着します。
- 12リード:両腕、片脚、胸部に合計10本の電極を装着し、右鎖骨線、左鎖骨線、右胸部、左胸部(V1〜V6)に配置します。最も詳細な心電図が得られますが、装着はやや手間がかかります。
- 3リード:右鎖骨線、左鎖骨線、接地リード(任意の位置)を装着します。救急搬送時の迅速な測定に適しています。
- 5リード:3リードに加えて胸部リード(V1、V5)を追加します。設定はやや時間がかかりますが、3リードと同等の情報が得られます。
以上の手順を守れば、ECG機器で正確な心電図を取得し、診断や治療方針の決定に役立てることができます。
