CPR(心肺蘇生)安全トレーニング
定義
CPR(心肺蘇生)は、呼吸や脈拍が確認できない緊急時に、肺から全身へ酸素を送り続けるための救命技術です。CPR安全トレーニングでは、救助呼吸、胸部圧迫、窒息時の応急処置、ユニバーサル・プリコーション、マスクやバッグバルブマスクの使用方法などを学びます。
重要性
米国心臓協会(AHA)によれば、病院外での心停止の約80%が自宅で起きています。適切なCPRを行うことで、生存率を大幅に高めることができます。
種類
主な認定機関は、アメリカ赤十字社、米国心臓協会、全米安全評議会です。全米安全評議会は、オンラインで受講できる「標準応急処置・CPR・AED」コースを提供しています。
プロフェッショナル救助者向け
救急隊員や医療従事者向けには、1人・2人用のCPR手順やAEDの使用方法を習得するコースがあります。例えば、米国赤十字社の「CPR Professional Rescuer & AED for Healthcare Providers」では、医師、看護師、救急隊員、消防士、警察官、救急車運転手などが対象です。
受講のメリット
オンライン受講なら自分のペースで学べますし、対面講習では実際のダミーを使った実技や、パートナーと交互に行う2人用CPRの練習が可能です。講師の指導時間が限られる点は、対面授業の唯一の制約です。
