毛細血管血糖測定手順

毛細血管(皮膚に近い小さな血管)から血液を採取する方法は、血中のブドウ糖濃度を正確に測定する一般的な手段です。毛細血管血糖測定は自宅でも検査室でも行え、通常はランセットという小さな針で皮膚を軽く刺し、採取した血液を測定装置に入れてブドウ糖値を算出します。

自宅での血糖測定

  1. 指先をアルコール綿で消毒し、自然に乾かします。

  2. 新しいランセット(または自動ランセット装置)を取り出し、指先に垂直に当てます。指先に平行に刺すと血液が指紋の溝に流れ込みやすくなるため、必ず垂直に刺すようにしてください。

  3. ランセットで指先を軽く刺し、血液が滴り始めるのを待ちます。最初の一滴は拭き取り、二番目の滴をテストストリップに載せます。

  4. テストストリップを測定器に挿入し、機器の指示に従って測定します。

  5. 測定後はガーゼで止血し、絆創膏で指先を保護します。使用したランセットは適切な鋭利物処理容器に廃棄してください。

検査室での血糖測定

  1. 検査技師が非利き手の指先を軽く回転させて温め、血流を促進します。

  2. アルコール綿で指先を消毒し、乾燥させます。

  3. ランセットまたは自動ランセットで指先に小さな穿刺を行い、血液が滴るのを待ちます。最初の滴は拭き取り、次の二滴を微量採血管に採取し、しっかりと密封します。

  4. 採血後はガーゼで止血し、使用したランセットは鋭利物処理容器へ廃棄、最後に絆創膏で指先を覆います。

  5. 検査結果は医師から報告されます。

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