毛細血管血糖測定手順
毛細血管(皮膚に近い小さな血管)から血液を採取する方法は、血中のブドウ糖濃度を正確に測定する一般的な手段です。毛細血管血糖測定は自宅でも検査室でも行え、通常はランセットという小さな針で皮膚を軽く刺し、採取した血液を測定装置に入れてブドウ糖値を算出します。
自宅での血糖測定
-
指先をアルコール綿で消毒し、自然に乾かします。
-
新しいランセット(または自動ランセット装置)を取り出し、指先に垂直に当てます。指先に平行に刺すと血液が指紋の溝に流れ込みやすくなるため、必ず垂直に刺すようにしてください。
-
ランセットで指先を軽く刺し、血液が滴り始めるのを待ちます。最初の一滴は拭き取り、二番目の滴をテストストリップに載せます。
-
テストストリップを測定器に挿入し、機器の指示に従って測定します。
-
測定後はガーゼで止血し、絆創膏で指先を保護します。使用したランセットは適切な鋭利物処理容器に廃棄してください。
検査室での血糖測定
-
検査技師が非利き手の指先を軽く回転させて温め、血流を促進します。
-
アルコール綿で指先を消毒し、乾燥させます。
-
ランセットまたは自動ランセットで指先に小さな穿刺を行い、血液が滴るのを待ちます。最初の滴は拭き取り、次の二滴を微量採血管に採取し、しっかりと密封します。
-
採血後はガーゼで止血し、使用したランセットは鋭利物処理容器へ廃棄、最後に絆創膏で指先を覆います。
-
検査結果は医師から報告されます。
