オートクレーブ対応内視鏡の定義

オートクレーブについて

医師は手術器具の滅菌にオートクレーブを使用します。オートクレーブは高圧蒸気を利用し、121℃以上の温度で機器を滅菌します。オートクレーブは1879年にチャールズ・シェルマンが発明し、実は200年前から前身が存在していました。

医療以外でも、獣医師や微生物学者、ボディピアサーなどが機器の滅菌に使用します。ガラス器具、医療廃棄物、食器、動物用ケージなど様々なものがオートクレーブで処理されます。

医療用オートクレーブは蒸気を利用し、細菌、ウイルス、真菌、胞子をすべて不活性化します。しかし、多くの外科用器具は一回使用後に廃棄され、再利用は行われません。

内視鏡について

医師だけでなく、エンジニアなどさまざまな分野で内視鏡が使用されています。内視鏡は内部を観察するためのツールで、エンジン内部のチェックや人体内部の観察に利用されますが、医療用内視鏡は滅菌が必須です。

内視鏡は光ファイバーシステムで光と映像を伝達します。従来の内視鏡は蒸気によって光ファイバーが損傷し、画像が曇るためオートクレーブに対応できませんでした。新しい内視鏡は光ファイバーを蒸気から保護する設計となっており、オートクレーブ対応となっています。

内視鏡は硬性と柔性の2種類があり、光源は患者体外にあり、光ファイバーを通じて患者内部に送られます。レンズシステムで医師は映像をモニターで確認し、また操作用チャンネルを通じて器具を患者体内に挿入できます。

Gore社製のオートクレーブ対応内視鏡のように、フッ素樹脂シリコン複合技術を採用した製品は、他の多くの内視鏡よりも多くのオートクレーブサイクルに耐えることができます。

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