OBRA規定の認定ナースアシスタント(CNA)トレーニング要件
1987年に制定されたOmnibus Budget Reconciliation Act(OBRA)は、認定ナースアシスタント(CNA)トレーニングプログラムの最低基準と評価方法を統一することを目的としています。この法律は、メディケイドやメディケアの資金を受ける介護施設におけるケアの質を確保するために制定されました。現在、ほとんどの州が提供するCNA研修はOBRA基準を満たしており、介護施設だけでなく、さまざまな医療現場で活用できます。
トレーニング要件
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受講者は原則として18歳以上で、高校卒業証書またはGED(一般教育開発)を取得していることが求められます(各州のCNAスクール検索ツールをご参照ください)。
教室での講義は州によって異なりますが、概ね75〜150時間が必要です。
さらに、介護施設(主に老人ホームや長期介護センター)での監督付き実習が約24時間求められます。
採用後4か月以内に、就業先の州看護委員会から認定を受ける必要があります。
基本業務とトレーニング内容
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講義では、以下のような実務スキルが指導されます。
- 患者や居住者の着替え・入浴補助
- ベッドから車椅子への移乗、またはその逆
- ベッドの整備・シーツ交換
- 尿量の測定
- コールライトへの対応、必要に応じた食事介助
- 血圧、脈拍、呼吸数、体温といったバイタルサインの測定
これらのスキルは、実際の患者やマネキンを使用した実技訓練で習得します。
認定試験
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CNAとして正式に認定されるには、州看護委員会が実施する試験に合格する必要があります。
筆記試験は55〜70問の多肢選択式で、患者ケアの基本基準、居住者の権利、ケアの質に関する知識が問われます。
実技試験(ハンズオン)は、約6つのスキルを実際の患者またはマネキンに対して実演し、評価されます。例としては、患者が横たわったままのベッドメイキング、カテーテルの清掃、尿量測定、食事介助などがあります。
