グループ向け偶発死亡・肢体障害保険(AD&D)とは?

グループ保険とは

健康保険や生命保険、偶発死亡・肢体障害保険(AD&D)など、同じ保険契約で複数の加入者をカバーする仕組みです。主に雇用主が従業員向けに提供しますが、非営利団体、スポーツクラブ、組合などでも導入されています。保険会社はグループ全体のリスクを評価し、保険料はグループ全体の統計に基づいて決定されます。加入は任意の場合もあれば、法令や契約条件により全員加入が義務付けられることもあります。

偶発死亡(Accidental Death)

偶発死亡は、被保険者の過失や予測できない事故によって死亡した場合に支払われる給付です。危険な趣味(例:レースやスカイダイビング)による死亡は「偶発死亡」には該当しません。一部の個人・団体向け生命保険には、死亡保険金を倍増させる「偶発死亡特約」が付加されることがあります。

肢体障害(Dismemberment)

肢体障害は、手足、目、聴覚、言語などの身体機能を失った場合に、保険金が部位ごとに支払われます。1部位の喪失で保険金の25~50%、2部位以上の喪失で全額が支払われます。ただし、労災保険の対象となる事故や自傷行為、酩酊・薬物影響下での事故は給付対象外です。

グループ向け偶発保険の加入方法

AD&D保険は、生命保険や障害保険とセットで提供されることが多く、年に一度のオープンエンロール期間に加入・脱退を選択できます(義務加入の場合は除く)。保険料は税引き後の給与から自動的に天引きされます。具体的な条件は所属組織の福利厚生担当者にお問い合わせください。

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