米国民間健康保険の統計
雇用主提供保険の統計
米国国勢調査局によると、2006年に米国民の59.7%が雇用主を通じて健康保険に加入していました。2007年にはわずかに減少し、59.3%となりました。雇用主提供の保険は米国の民間保険の大部分を占めています。
個人直接購入保険の統計
同局のデータでは、米国民の9.1%が直接保険を購入していましたが、2007年には8.9%に減少しました。この数字は短期プランや自営業者など、雇用主保険や公的保険に加入していない人向けの長期保険を含みます。
健康保険の保険料
HealthPac Onlineがカイザー・ファミリー財団の調査を引用すると、2006年の雇用主提供保険の世帯あたり平均年間保険料は11,480ドルで、そのうち従業員負担は2,973ドルでした。また、2005年の国立健康統計センターのデータによれば、個人の医療支出の15%が自己負担費用でした。
健康保険の自己負担額(デダクティブル)
医療費抑制策の一つとして、自己負担額が高いプランを選択するケースがあります。2007年の国立健康統計センター(CDC)報告によると、雇用主や組合を通さずに自ら保険を購入した65歳未満の人の40%が高額自己負担プラン(HDHP)に加入していました。
同報告では、65歳未満の民間保険加入者のうち、14.8%が医療費に使える柔軟支出口座(FSA)を持ち、4.5%が消費者指向健康プラン(CDHP)に加入しているとされています。
未保険・保険不足の状況
米国国勢調査局のデータによれば、2006年時点で米国民の15.3%(約4,570万人)が健康保険に未加入でした。HealthPac Onlineが国立健康統計センターの調査を引用すると、2005年に保険未加入者の半数以上が「費用」や「職の喪失・転職」による保険喪失を理由に挙げています。
同調査では、2005年に4,000万人以上の成人が、医療費が高くて必要な医療(診療、処方薬、歯科・メンタルヘルス、視力矯正など)を受けられなかったと回答しています。
