Blue Cross Blue Shield保険ネットワークへの参加手順
Blue Cross Blue Shield(ブルークロス・ブルーシールド)は、米国で最も認知度の高い医療保険のひとつです。全米には39の独立したブルークロス・ブルーシールド会社があり、それぞれが個別に運営されています。ネットワークプロバイダーとして保険パネルに参加する手続きは会社ごとに異なるため、契約・認証の各プロセスを個別に確認する必要があります。パネルに参加すると、オンラインのプロバイダー検索に掲載されるほか、保険会社からの紹介、簡単な請求手続き、迅速な支払、各種オンラインツールや研究記事へのアクセスといったメリットがあります。
参加手順
-
ステップ1: 対象エリアのBlue Cross Blue Shieldを確認
診療エリアをカバーするBlue Cross Blue Shieldを確認します。例えばメリーランド州はCarefirstという1社のみ、ペンシルベニア州は5つの地域キャリアがあります。Blue Cross Blue Shield Association の公式サイトで自分の地域の会社を検索してください。
-
ステップ2: プロバイダー向けページで情報収集
対象となる地域のBlue Cross Blue Shieldのウェブサイトにアクセスし、プロバイダー向けのページをクリックします。ネットワーク参加情報はプロバイダー・ポータルに掲載されているはずです。見つからない場合は「お問い合わせ」ページでプロバイダーリレーション部門の電話番号を確認し、オンラインで申請書を取得するか、同部門へ直接申請書の送付を依頼してください。
-
ステップ3: パネル申請書を記入・提出
パネル申請書に、氏名、診療科目、税務ID、所属病院、診療所住所、電話番号、専門免許番号と発行州、学位、全国プロバイダー識別子(NPI)、生年月日などを記入します。指示に従い、必要書類(例:Form I‑9)を添付して提出してください。
-
ステップ4: CAQH に登録し認証情報を共有
まだ登録していない場合は、Council for Affordable Quality Healthcare(CAQH)のユニバーサル・プロバイダー・データソースにオンラインで登録します。登録後、CAQHを通じてブルークロス社が認証情報にアクセスできるよう許可を与えます。CAQHは多くの独立系Blue社が資格確認に利用する中心的なデータベースです。
-
ステップ5: 契約書に署名・返送
送付された契約書に署名し、返送します。契約書には診療報酬率やパネル参加時の規定が記載されています。契約および認証手続きが完了すれば、正式にネットワークパネルの一員となります。
