先天性心疾患の子どもは医療保険に加入できるのか?
新生児が重い先天性心疾患を抱えて生まれた場合、医療費の負担を心配するだけでなく、保険加入の問題でも大きなストレスを抱えることがあります。心臓の病気を持っていても、子どもが医療保険に加入できないわけではありません。以下では、親が利用できる主な保険オプションと注意点をまとめました。
親の雇用主提供の保険
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雇用主が提供する健康保険に加入している親の場合、出生時に子どもが既往症(pre‑existing condition)であっても、一定の条件を満たせば保険加入を拒否されることはありません。子どもは出生後30日以内に保険に加入させる必要があります。この規定は、18歳未満の養子や養子縁組が完了していない子どもにも適用されます。
ただし、保険の空白期間が63日以上続いた場合は、既往症除外の対象外となります。
既往症プール(Pre‑existing Condition Pools)
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個人プランで既往症が理由で保険加入を拒否された場合、米国の医療保険改革(Affordable Care Act)で設けられた特別プールから、比較的低価格で保険を取得できることがあります。利用条件は、雇用主の保険やCOBRA継続保険に加入していないこと、子どもが最低6か月間無保険であったこと、そして既往症により保険が拒否されたか、除外条件付きで提供されたことです。
このプログラムは2014年1月1日以降、既往症除外が全面的に廃止されたため、現在は利用できませんが、過去の情報として参考にしてください。
メディケイド(Medicaid)
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低所得世帯の場合、州が実施するメディケイドに加入できる可能性があります。メディケイドは公的支援制度で、子どもは大人よりも取得しやすく、既往症を除外しない包括的な医療カバーを提供します。お住まいの州の福祉担当窓口に相談し、資格確認と申請手続きを進めましょう。
その他の留意点
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既往症除外は法律で最大12か月までと定められていますが、以前の保険で継続的に加入していた月数だけ、1か月ごとに除外期間が短縮されます(63日以上の空白期間がないことが条件)。例えば、新しい雇用主の保険に加入する前に9か月間継続して保険に加入していた場合、除外期間は3か月に短縮され、すぐに保険加入が可能です。
