メディケアは何歳から申請できるのか?
メディケアは米国連邦政府が提供する高齢者向け公的健康保険です。基本的に65歳になると加入資格が得られますが、障害者など例外もあります。加入手続きの期間は、対象となるパート(A〜D)や個人の状況により異なります。
自動登録
2011年以降、パートAは入院費用をカバーする病院保険で、税金で支払われるため月額保険料は不要です。パートBは医師診療や予防ケアをカバーする医療保険で、月額保険料が必要です。社会保障(Social Security)や鉄道退職者年金(Railroad Retirement Board)を受給している場合、65歳になる月の初日に自動的にパートA・Bが開始され、別途申し込みは不要です。誕生日が月初の場合は、前月の初日に開始されます。
パートA・Bの申し込み方法
社会保障を受給していない場合は、パートA・Bを自ら申し込む必要があります。パートAは保険料が免除されますが、パートBは月額保険料が必要です。申し込みは「初回登録期間(Initial Enrollment Period)」に行います。この期間は65歳になる3か月前から、誕生日の月、そしてその後の3か月までの計7か月間です。
雇用主が提供する団体保険に加入している人は、パートA・Bに加入しなければ団体保険が失われるケースや、逆にパートBに加入すると団体保険が失われるケースがあります。自分の状況に合わせて判断してください。
パートC(メディケア・アドバンテージ)
パートCは民間保険会社が提供するメディケア・アドバンテージプランです。パートA・Bのカバーに加えて、プランにより追加のサービスが受けられます。加入は初回登録期間に可能です。また、障害者の場合は障害が25か月続いた時点の3か月前から3か月後までの期間に加入できます。
パートD(処方薬保険)
パートDは処方薬費用をカバーします。パートCに処方薬が含まれていない場合や、パートCに加入しない場合はパートDへの加入を検討してください。加入期間はパートA・Bと同様に、65歳になる3か月前から3か月後までです。この期間に加入しないと、後から加入した際に月額ペナルティが課されます。
