メリーランド州のCOBRA(ミニCOBRA)制度の概要

連邦の統合医療保険継続法(COBRA)は、従業員が退職、退職、勤務時間の短縮、解雇(重大な不正行為を除く)などの「適格事象(QE)」が起きた際に、雇用者が提供する医療保険を一定期間継続できる制度です。メリーランド州には州独自の継続保険制度(ミニCOBRAとも呼ばれる)があり、COBRAに加えて、または代わりに健康保険の継続を提供します。

雇用者規模

COBRAは従業員20人以上の事業者に適用され、雇用者は従業員にCOBRAの権利を通知する義務があります。従業員数が20人未満の事業者でも、メリーランド州の継続保険制度の対象となります。

加入期間(選択期間)

適格事象が発生した日から60日以内にCOBRA加入を選択する必要があります。60日以内に選択しなかった場合、COBRAの権利は失われます。最初に権利放棄した場合でも、選択期間内であれば放棄を撤回し、遡及的に適格事象の日から保険が再開されます。初回保険料は加入決定日から45日以内に支払う必要があります。

被扶養者の加入

従業員本人だけでなく、グループ保険に加入していた配偶者や未成年の子どももCOBRAに加入できます。

保険継続期間

通常は18か月間保険が継続されますが、条件によっては最大36か月まで延長されることがあります。

費用負担

連邦COBRAおよびメリーランド州の継続保険制度では、従業員が保険料の全額(保険料+2%の手数料)を負担します。

加入資格の審査

COBRA加入に際して、健康状態や保険加入の審査は行われません。

保険給付内容

COBRAで受けられる給付は、雇用者が提供していたグループ保険と全く同じ内容です。

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