カンザス州メディケイド(医療扶助)資格要件
カンザス州に住むものの、保険料を支払う余裕がない人は、メディケイド(医療扶助)に加入できる可能性があります。メディケイドは連邦政府が資金提供する州全体の保険制度で、低所得の個人や家族に医療サービスを提供することを目的としています。資格を満たすかどうかを確認したら、カンザス州社会サービス局の最寄りの事務所で申請してください。
市民権と居住要件
申請者は米国市民か合法的な移民で、カンザス州に居住している必要があります。市民権や居住証明がない場合、メディケイドに加入することはできません。
対象となるグループ
メディケイドは以下の対象者に提供されます。
- 子ども
- 子どもの保護者や後見人
- 妊婦
- 65歳以上の高齢者
- 身体・視覚障害者
- SSI(補足保障所得)受給者
- 長期介護が必要な人
収入が基準を超える場合でも、医療費を差し引いた後の所得が一定基準以下であれば「医療必要者」として認められることがあります。
収入基準
収入基準は世帯人数に応じて設定され、連邦貧困ライン(FPL)の一定割合以内であることが求められます。例として、2011年のFPLは単身者で $10,830 です。すべての収入源(児童扶養手当、社会保障、利子、給与など)が合算されます。
主な基準は次の通りです。
- 乳児の場合:世帯収入はFPLの150%以下。
- 5歳未満の子どもがいる世帯:FPLの133%以下。
- 妊婦:FPLの150%以下(妊婦は世帯人数が2人とみなされ、FPLは $14,570)。
- 医療必要者:個人はFPLの66%、夫婦は49%以下。
資産基準
一部の対象グループには資産制限があります。妊婦や子どもは資産テストの対象外です。高齢者、障害者、低所得成人は資産上限が設定されています。
具体的な上限は次のとおりです。
- 個人:$2,000 までカウント可能な資産。
- 夫婦:$3,000 まで。
- SSI受給者や介護施設入所希望者にも同様の基準が適用。
主な居住用住宅は除外され、車両や生活用品、葬儀費用も資産上限から除かれます。
