仕事歴がなくてもメディケアは受けられる?加入条件と保険料のまとめ
Medicare(メディケア)は、米国市民や永住権保持者で65歳以上、またはALS(筋萎縮性側索硬化症)や末期腎不全など特定の疾患を抱える人に健康保険を提供する連邦制度です。通常は40四半期(約10年分)の勤務実績が必要ですが、勤務実績がほとんどない人向けに例外規定が設けられています。
勤務実績が全くない場合の加入条件
- 米国市民または合法的な永住者で、過去5年間継続して居住していること。
- パートB(医療保険)に加入していること。
- パートA(入院保険)を年次登録期間、または初回の資格取得期間に登録すること。
- 他の規定(例:障害保険や特定疾患による加入)で既にメディケアの対象となっていないこと。
パートAの保険料(月額)
- 勤務実績が全くない場合:パートA単独の月額保険料は約450ドル(2011年時点)。
- 30~39四半期の勤務実績がある場合:月額約248ドル。
- 40四半期以上の勤務実績がある場合:パートAは無料。
- 保険料は社会保障局が定期的に見直します。
非就労配偶者の場合
- 配偶者がメディケアの対象であれば、配偶者の勤務実績に基づいて自分もパートAに加入できる可能性があります。
- ただし、配偶者が62歳になるまでパートAへの加入はできません。
- パートBは配偶者の年齢に関係なく加入可能です。早めに加入すれば、将来的な保険料上昇を防げます。
