ユタ州メディケイドの資格要件
管轄機関
2008年以降、ユタ州労働サービス局(Department of Workforce Services)がメディケイドの申請を担当しています。2011年1月時点で同局には980名のケースマネージャーが在籍し、メディケイドだけでなくフードスタンプやその他の連邦資金プログラムの申請も処理しています。以前はユタ州保健局が担当していましたが、2008年に業務が移管されました。
市民権と居住要件
ユタ州のメディケイド受給者は米国市民または適格な外国人である必要があります。申請時には出生証明書、米国パスポート、帰化証明書など、市民権または資格を証明できる書類を提出しなければなりません。また、ユタ州の居住者であることが条件ですが、居住期間の最低基準は設けられていません。州内に居住する意思があることを示せば、現在の住所や雇用先がなくても受給資格が認められます。なお、他州から同時に支援を受けている場合は受給できません。
収入基準
収入制限は世帯人数と連邦貧困線(FPL)および基本維持基準(BMS)に基づきます。収入は毎月の現金収入と、食料や住居に直接使える現物給付(例:フードスタンプ、住宅バウチャー)を合算した金額です。2010年のFPLは個人で月額903ドル(約10万円)です。ユタ州ではFPLの100%以下の収入であればメディケイドの対象となります。収入がこの基準を超えていても、他の支援プログラムに該当する可能性があります。
受給期間
資格が認められた申請者は最長12か月間の給付を受けられますが、状況が変わりやすい場合は短い期間が設定されることがあります。最短で3か月の受給期間が設定されるケースもあります。受給期間の最終月は「レビュー期間」と呼ばれ、この期間中に受給者は引き続き資格があることを証明しなければなりません。
