メディケア保険の制度と規則
メディケアは、65歳以上の米国在住者や末期腎不全・筋萎縮性側索硬化症(ALS、通称ルー・ガーロック病)患者を対象とした連邦の健康保険制度です。メディケアはパートA(入院費用)、パートB(医師・検査費用)、パートC(メディケア・アドバンテージ:管理医療と追加サービス)、パートD(処方薬)という4つのパートで構成されています。
適格条件
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基本的に65歳以上であればメディケアの対象です。また、腎臓移植や透析が必要な末期腎不全、またはALS(ルー・ガーロック病)を患っている場合も対象となります。米国の市民または永住権保持者であることが前提です。
パートAは、最低40四半期(約10年)の保険料納付実績がある場合は無料です。納付実績がない場合は月額450ドル(2011年基準)を支払う必要があります。30〜39四半期の実績がある場合は、月額248ドルの保険料でパートAに加入できます。保険料は定期的に改定されるため、最新情報はメディケア公式サイトで確認してください。
パートAの自己負担額
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入院時、最初の1,132ドルは自己負担となります。パートAは、入院期間の最初の60日間の費用を全額カバーします。61日目から90日目までは1日あたり最大283ドル、90日目以降は1日あたり最大566ドルを自己負担します。
ナーシング施設(介護施設)に入所した場合、21日目から100日目まで1日あたり141.50ドルの自己負担が必要です。
加入手続きのルール
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65歳になると、社会保障給付を受給中の場合は自動的にパートAとパートBに加入します。加入を辞退した場合は、毎年1月から3月のオープンエンロール期間まで待つ必要があります。最初の機会を逃すと、翌年7月1日から保険料が発生し、給付開始が遅れます。
多くの場合、65歳になる3か月前に加入手続きを完了させることが推奨されます。65歳の月の途中で加入すると、保険の開始日が遅れる可能性があります。
保険料の罰則
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パートAの加入資格があるのに加入しなかった場合、資格があった年数の2倍に相当する期間、保険料の10%の罰金が課せられます。パートBを最初に辞退した場合も、加入資格があった各年に対してパートB保険料の10%が罰金として加算されます。これは、必要になるまで加入を遅らせることを防止するための制度です。
