メディケアとメディケイドの概要と利用ガイド
メディケアの対象者
メディケアは、65歳以上の方、または特定の障害を持つ方が対象です。65歳になる場合、本人または配偶者が少なくとも10年間、メディケア適用事業所で働いていることが必要です。また、米国市民であることも条件です。障害者としての受給には、視覚障害、聴覚障害、末期腎不全など、指定された障害リストに該当する必要があります。
メディケイドの対象者
メディケイドは、低所得者や特定の医療・身体的条件を抱えるすべての年齢層を対象とした州管轄のプログラムです。低所得であることに加え、子どもがいる、妊娠中である、または盲目・その他の障害がある場合も対象となります。資産、負債、支出など総合的な財務状況も審査に用いられます。
メディケアのパート
メディケアは主に3つのパートに分かれています。
- パートA(入院保険):自動的に加入され、病院での基本的な治療費の80%をカバーします。
- パートB(医療保険):任意で加入し、月額保険料を支払うことで医師の診療費などがカバーされます。
- パートC(メディケア・アドバンテージ):民間保険会社が提供するプランで、パートAとBのサービスを統合し、追加の福利厚生が含まれることがあります。
登録方法
65歳の誕生日の3か月前にメディケアカードが郵送されます。パートBに加入しない場合は、カード裏面の指示に従って手続きを行ってください。医師の診察や医療手続きを受ける際は、必ずカードを提示しましょう。
支払い方法
対象となる医療サービスが受けられた場合、メディケアまたはメディケイドが直接医療提供者に支払います。両制度とも、医療費は割引価格で支払われます。
