HSAは家族で利用できますか?
家族のメンバー
HSAは、加入者本人とプランでカバーされている配偶者の医療費、そして扶養家族の医療費に利用できます。扶養家族とは、所得が一定以下で共同申告をしている人や、特定の条件を満たす親族を指します。たとえば、2010年時点で所得が3,650ドルを超えている場合でも、共同申告をしていれば医療費は対象となります。
離婚した子ども
離婚・別居している場合でも、子どもの医療費はHSAから支払うことができます。たとえ子どもの扶養控除を元配偶者が受けていても、HSAの対象は両親双方の扶養家族とみなされます。これは、年の後半6か月以上別居している場合にも適用されます。
対象となる費用
HSAで支払える費用は、医療費や歯科費用、さらにOTC(店頭販売)医薬品も含まれます。これらは、柔軟支出口座(FSA)では対象外となったものでも、HSAでは利用可能です。
HSAの資格要件
HSAへの拠出は、次の条件を満たす高額自己負担健康保険(HDHP)に加入している場合に限られます。
- 個人向けの自己負担額は最低2,000ドル、家族向けは最低4,000ドル。
- 自己負担額は個人で3,000ドル、家族で6,050ドルを超えてはいけません。
- 加入者本人または配偶者が、HDHP以外の健康保険に加入していてはなりません。
