保険はメンタルヘルスをカバーしているのか?
Mood Letterによると、米国の成人の5人に1人が生涯のうちにメンタル疾患を経験するとされています。しかし、そのうち治療を受けるのはわずか40%にとどまります。メンタルヘルス障害の治療を受けない理由はさまざまですが、治療費の支払いが困難なことも大きな要因のひとつです。
民間保険
ほとんどの民間保険プランはメンタルヘルスケアをカバーしていますが、プランごとに内容は異なります。多くのプランは入院メンタルヘルスケアの日数に上限を設け、外来カウンセリングや精神科医への受診回数にも制限があります。民間保険に加入している場合は、プランの内容をよく確認し、何がカバーされ何がカバーされないかを把握しましょう。もしプランがカバーする回数より多くのカウンセリングが必要と考える場合は、カウンセラーに費用負担について相談してください。自己負担で支払う場合、割引料金を提示してくれるカウンセラーもいます。
メディケア
高齢者や障害者向けの連邦政府が資金提供する医療保険プログラムであるメディケアは、メンタルヘルスケアをカバーしています。メディケアパートAは入院メンタルヘルス治療を、パートBは精神科医との相談やカウンセリングなどの外来サービスを、パートDは抗うつ薬や抗精神病薬などの多くの向精神薬をカバーしています。
メディケイド
連邦と州が共同で資金提供する医療保険プログラムであるメディケイドは、低所得者や資源が限られた人々にメンタルヘルスケアを提供します。州によって若干の違いはありますが、通常は入院・外来のメンタルヘルス治療と向精神薬がカバーされます。ただし、多くの精神科医やカウンセラーはメディケイドでの支払いを受け付けていないことがあります。郡のメンタルヘルス委員会は、メディケイドを受け入れる治療提供者を紹介してくれることがあります。支払いが困難な場合は、居住地の福祉事務所でメディケイドの資格があるかどうかを確認してください。
カバーされない場合
保険がメンタルヘルスケアをカバーしていない場合は、居住地の郡メンタルヘルス委員会に連絡してください。多くの委員会は、低所得者で保険未加入者のための支援金情報を提供しています。地域の病院でも、費用が手頃なメンタルヘルスケア提供者を紹介してくれることがあります。自殺念慮がある場合は、保険の有無に関係なく、どの救急病院でも緊急支援を受けることができます。
