COBRA権利に関する初回通知について
COBRA(Consolidated Omnibus Budget Reconciliation Act)に基づく権利の初回通知は、退職や雇用終了後、一定期間にわたり健康保険の継続が可能であることを従業員に知らせるためのものです。連邦法により、雇用主または保険プランはこの通知を送付し、適用対象者と手続きの概要を明示する義務があります。通常、退職後1〜2週間以内に元従業員または配偶者に郵送されます。
基本的な権利
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COBRA権利通知を受け取った場合、あなたは団体健康保険に加入していたことになります。COBRAを選択すれば、退職後最大18か月間、同じプランの保険料と自己負担上限を維持したままカバーを継続できます。通知には、カバー開始日(通常は最終勤務日)と、資格維持のために必要な手続きが記載されています。退職日から60日以内に手続きを完了すれば、COBRAの適用が受けられます。
COBRA適用資格
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初回通知には、適用資格となる事象(勤務時間の削減、雇用終了など)が一覧で示されています。ただし、重大な不正行為などに関与した場合は資格が除外されるか、雇用主の判断に委ねられます。
受取人(受益者)
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配偶者や扶養家族があなたのプランに加入していた場合、COBRAでも同様にカバーに追加できます。
給付内容
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標準的なCOBRAの継続期間は18か月です。被保険者本人または家族が障害状態になる、あるいは別の「適格事象」が発生した場合、さらに18か月の延長が認められることがあります(合計最大36か月)。延長を受けるには、保険プランへ速やかに連絡し、必要書類を提出する必要があります。
COBRAの適用開始日と費用例
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初回通知には、書類提出期限と保険料の計算方法が記載されています。書類が受領された日付または郵便切手の日付に基づき、保険は遡及的に適用されます。
例)最終勤務日が2009年8月10日の場合、次のような料金体系が提示されることがあります。
・8月31日までに書類を提出すれば、$358.73(8月11日~8月31日分)を支払う。
・10月25日までに書類を郵送すれば、$1,417.83(8月11日~10月31日分)を支払う。
この例では、1人あたり月額$529の保険料が基本となります。受領日または郵便切手日が基準日となり、保険開始日は遡及的に設定されます。
正確に書類を記入し、期限内に提出することが長期カバーを確保する鍵です。
ポイント
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COBRAの保険料は、従業員が支払っていた分+雇用主が負担していた分+2%の上乗せが基本です。そのため費用は高額になることが多いですが、既往症があり、別の保険へ切り替えるまでの間に最低6か月の継続カバーが必要な場合は、最も有効な選択肢と言えます。
