65歳になるとメディケアは自動的に加入しますか?
メディケアは米国連邦政府が運営する高齢者向け医療保険制度です。主に以下の4つのパートに分かれます。
パートA(入院保険)
パートAは自動的に加入されます。65歳の誕生日が属する月の初日から保険が有効となり、対象となる社会保障税を支払った雇用期間(最低40四半期)を満たしていれば、特別な手続きは不要です。カードは誕生日の約3か月前に郵送されます。保険料はかかりません。
パートB(医師診療・外来)
パートBは任意加入です。パートAと同時に加入資格がありますが、月額保険料が必要なため、加入するかしないかを選択しなければなりません。加入を希望する場合は、初回のメディケア加入パッケージに同封された指示に従い、7か月間の登録期間内に手続きを行います。加入を辞退した場合、後から加入すると罰金(遅延ペナルティ)が課されます。
パートC(メディケア・アドバンテージ)
パートCは民間保険会社が提供するメディケア・アドバンテージプランで、パートAとパートBの代わりに選択できます。利用するにはまずパートAとパートBに加入し、初回加入期間または毎年11月15日から12月31日までの年間登録期間に、希望するアドバンテージプランを選びます。
パートD(処方薬カバー)
パートDは処方薬の保険で、任意加入です。追加の保険料が必要となります。加入は毎年11月15日から12月31日の期間に行い、メディケア・アドバンテージプランに加入している場合は、そのプランが薬剤カバーを提供していることがあります。別途、民間保険会社から処方薬保険を購入することも可能です。
以上がメディケア各パートの加入方法と注意点です。自動的に加入できるパートAと、手続きが必要なパートB・C・Dを把握し、適切な時期に登録しましょう。
