救急隊員のためのモニタリングツール

心電図モニタ

心臓は全身へ血液を送る重要な臓器であり、疾患に最も影響を受けやすい部位です。救急隊員は心電図モニタを用いて、心拍数やリズム、拍動の正確さをリアルタイムで把握します。

最新の12リードECGは12インチのディスプレイに3次元的な心臓画像を表示し、体表に配置した12個の電極から得られたデータを病院へ即時送信できます。これにより医師は現場での診断を迅速に行えます。

血圧計(血圧測定装置)

血圧は心臓と直結した重要なバイタルサインで、体の状態を示す指標です。救急隊員はスフィグモマノメーター(血圧計)を使用し、血圧を測定して心筋梗塞や脳卒中、動脈硬化などのリスクを評価します。また、出血量の概算にも利用されます。

酸素供給とパルスオキシメータ

酸素は人体のエネルギー源であり、十分な供給がなければ生命維持が困難です。救急現場ではリットル/分単位で酸素をマスクやカニュラを通じて投与し、呼吸状態が正常になるまで継続的にモニタリングします。喘息発作や心筋梗塞、肺の損傷や肋骨骨折などのケースで特に重要です。

血中酸素飽和度はパルスオキシメータで測定し、赤血球内の酸素量を即座に把握します。

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