看護診断と介入の作成方法
看護師は日々、担当患者に対して看護診断と介入を行う必要があります。看護介入の目的は、患者が抱えている問題(特定の疾患ではなく)を診断し、その問題を管理・軽減するための介入を実施することです。例えば、骨折が疑われる患者が来院した場合、診断は医師が行いますが、看護師の第一の優先事項は痛みを和らげ、患者を快適にすることです。
必要なもの
- NANDA 診断リスト
- NANDA 診断と根拠のチャート
手順
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患者の状態を評価する
身体的・精神的状態の両方を確認します。バイタルサインの測定、血液・尿検査結果の確認、家族へのヒアリングを行い、患者の状態を総合的に把握します。
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NANDA リストから適切な看護診断を選択する
NANDA(North American Nursing Diagnosis Association)は、看護師が日常的に直面する問題を診断するための基準です。例えば「疼痛(Pain)」が問題であれば、NANDA の診断表に「疼痛」と記入します。
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根拠(Rationale)や介入(Intervention)を確認する
選択した診断に対する根拠や具体的な介入方法を NANDA のリストで調べます。例として「疼痛」診断の場合、介入は「疼痛薬の投与」などが挙げられます。
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期待される結果(Outcome)を記入する
介入を実施した後に期待できる状態を具体的に書きます。例:疼痛薬投与前は痛みが10点(10段階中)で、投与後は痛みが0点になることを目標とします。
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再評価を行う
シフトの終わりや数時間後に再度評価を行い、最初の評価と比較します。状態が変化したかどうかを NANDA 許可のチャートに記録します。
