医師の料金表を作成する方法
どの業界でも、綿密に計画された財務戦略が事業成功の鍵です。医師の診療所も例外ではありません。保険会社に個別で料金を決めてもらうのは簡単ですが、独自の料金表を持つことで診療所の安定した収入が期待できます。実際にかかる費用と医師の時間・専門性に対する価値を考慮すれば、患者ごとの料金を統一でき、収入が均一化します。
料金表作成の手順
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1. 各手技の実費を算出する
手術や処置に必要な材料費、補助スタッフへの給与、検査費用など、すべての直接コストをリストアップします。診療所全体の固定費(家賃、光熱費、事務スタッフの人件費、広告費など)も忘れずに加算し、実際にかかる総費用を把握しましょう。これが一貫した料金表の基礎となります。
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2. 自分の時間価値を設定する
医師としての知識とケアは高価値です。まず、年間で得たい手取り額を決め、1年の請求可能時間で割って時給を算出します。たとえば、20分の処置は時給の1/3に実費を加える形で料金を設定します。地域の同業医に相談し、相場感を掴むことも有効です。
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3. 公的リソースを活用する
米国医師会(AMA)は会員向けに料金表テンプレートを提供しています。また、メディケア・メディケイドが毎年更新する「リソースベース相対価値尺度(RBRVS)」を参考にすると、客観的な基準で料金を設定できます。RBRVSはAMAのサイトから入手可能です。
