Medigap(メディギャップ)保険の概要と選び方

Medigap保険とは

Medigap保険は、民間保険会社が販売する健康保険で、65歳以上の方がメディケア(Medicare)に加入している場合に利用できます。メディケアのパートAとパートBは医療費の約80%しかカバーしませんが、Medigap保険は残りの20%を補填し、費用負担を軽減します。

プランの種類

現在、ほとんどの州でAからLまでの12種類のプランが提供されています。プランAは基本的な給付のみ、プランJは最も包括的な給付を提供します。プランKとLは、一定額まで自己負担し、その後は保険がカバーする「アウト・オブ・ポケット上限」制度があります。

主な給付内容

  • パートAの入院費用の共同保険(コインシュアランス)
  • 365日分の追加入院費用
  • パートBの共同保険または共同支払い
  • 年間3ピントンの血液提供
  • 熟練看護ケア、パートA・Bの控除額、パートBの超過費用
  • 海外旅行時の緊急医療、在宅回復・予防ケア(※2010年6月に廃止予定)
  • ホスピスケア(追加予定)

購入のタイミング

最適な購入時期は、65歳になりメディケアパートBに加入した初めの6か月間の「オープンエンロール期間」です。この期間中は、州で利用可能なすべてのプランから自由に選べます。

クレジットカバレッジ(信用できる保険)

オープンエンロール期間を過ぎてからMedigapを購入しようとすると、保険会社が健康状態を評価し、加入を拒否したり保険料を上げることがあります。ただし、65歳以上で「クレジットカバレッジ」と呼ばれる、メディケアと同等以上の保険に加入していた場合、既往症を理由に加入を拒否されることはありません。

費用

保険料は各保険会社が設定し、居住地により大きく異なります。給付内容は標準化されているため、たとえばプランFはどの会社でも同一のサービスを提供します。保険料は月額で、ほとんどのプランは追加費用がありません。年齢に応じた保険料(年齢ベース)や、加入時の年齢で固定されその後は変わらないもの、最初は低額で年々上がるものなど、さまざまな料金体系があります。

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