双極性障害かどうかを見極める方法

双極性障害は専門家の診断が必要な複雑な疾患です。自己診断はできませんが、症状を日誌に記録して医師に見せることで、正確な診断と適切な治療への第一歩となります。

手順

ジャーナルをつける

  1. 日付と時間を記入
    各エントリーの冒頭に、いつ記録したかを明記します。
  2. 具体的な症状を書く
    「落ち込んだ」だけでなく「エネルギーが低く、泣きたくなり、友人と会う気がしない」など詳細に記します。
  3. 直前の出来事をメモ
    上司に叱られた、旧友が帰ってくるといった、症状が出る前に起こったことをすべて書き留めます。外的要因がないか判断する材料になります。
  4. 食事内容を記録
    症状が出る数時間前に何を食べたかを書きます。食物アレルギーが行動に影響することがあります。
  5. 過去のエピソードも追記
    ジャーナルを始める前に覚えているうつや躁の期間を、簡単なメモとして裏面に書き添えておきます。「2008年2月〜5月はうつ、11月〜2009年2月は躁」など。

医師を探す

  1. 身近な人に相談
    家族や友人で双極性障害の経験者がいれば、信頼できる精神科医や心理士の紹介を受けます。
  2. 検索・電話帳で探す
    「メンタルヘルス」「精神科」「心理士」などのキーワードでオンラインや電話帳を調べます。
  3. 予約を取る
    電話で診察の予約を入れ、評価を受ける日程を確保します。
  4. 家族歴を整理
    家族に精神疾患の既往があるかを確認し、その情報を診察時に持参します。
  5. ジャーナルを共有し正直に回答
    作成した症状日誌を医師に見せ、質問には率直に答えます。類似した症状を示す他の疾患と区別するために重要です。

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