薬に頼らず双極性障害を改善する方法

はじめに

双極性障害は、感情が極端に上下する精神疾患で、かつては「躁うつ病」と呼ばれました。イライラ、記憶障害、罪悪感、落ち着かない感覚、体重増加、絶望感、倦怠感、躁状態、そして自殺念慮など、多様な症状が現れます。日常生活や仕事に支障をきたすことも少なくありません。医師から薬物療法を提案されても、副作用が心配で避けたいと考える方もいるでしょう。ここでは、薬に頼らずにできるセルフケアの方法をご紹介します。

用意するもの

  • 音楽・サウンドセラピー用の音源
  • セレニウム(微量ミネラル)サプリメント
  • カラーセラピーに使える色彩アイテム

実践ステップ

  1. 食生活の見直し:症状を悪化させる可能性のある食品を避けましょう。アスパルテーム、精製小麦、脂肪分の多い揚げ物、甘い加工食品、ジャンクフード、カフェイン、アルコールは控えます。その代わりに、果物、野菜、玄米、七面鳥、サーモン、全粒穀物など、栄養バランスの取れた食事を心がけてください。

  2. 音楽・サウンドセラピー:特定の音楽や自然音はリラックス効果があります。近くに音楽療法士がいなくても、楽器店やオンラインで「リラックス音楽」や「自然音」のCDやプレイリストを入手できます。鳥のさえずり、滝の流れ、やさしい風、海の波音などがオススメです。ゆっくりしたテンポの穏やかな曲を流して、気分の落ち着きを取り戻しましょう。

  3. セレニウムの摂取:微量ミネラルのセレニウムはセロトニンの生成を助け、気分を安定させる可能性があります。服用前に必ず医師に相談してください。特に、アスピリンや血液をサラサラにする薬、バルビツール酸系薬、NSAIDsを使用中、妊娠中・授乳中の方は注意が必要です。過剰摂取は中毒を起こすため、指示された量を守りましょう。

  4. カラーセラピーの活用:色は感情に影響を与えます。緑、紫、ピンク、青などの穏やかな色は心を落ち着かせる効果があります。部屋のインテリアや衣類、アクセサリーにこれらの色を取り入れて、視覚的にリラックスできる環境を整えましょう。

  5. 定期的な運動:身体を動かすとエンドルフィンが分泌され、自然に気分が高揚します。週に3〜5回、30分程度のウォーキングやエアロビクス、筋トレなど、好きな有酸素運動を続けることが大切です。

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