ADHD・ODDの居住治療について

診断

ADHD(注意欠陥・多動性障害)やODD(反抗挑戦性障害」の診断は、本人の過去の経歴と現在の症状を詳しく聞き取る面接が必要です。診断は必ず資格を有する精神保健の専門家が行います。

外来治療

まずは外来での治療が基本です。薬物療法や行動療法、親子トレーニングなどを組み合わせ、症状のコントロールを目指します。入院や居住施設への転院は、外来治療が十分に効果を示さない場合に検討されます。

集中的治療

外来治療で改善が見られない場合は、週に3~4回実施する集中的外来プログラムや、短期入院治療が選択肢となります。これにより、より高度な行動修正や家族支援が受けられます。

居住治療

他のすべての治療法が効果を示さないとき、居住治療が検討されます。専門施設に3~6か月間滞在し、集中的に症状と行動問題に取り組みます。

居住治療の特徴

居住治療では、精神科医による診断・投薬、資格を持つセラピストによる個別・集団カウンセリング、ポイント制などの行動修正プログラムが組み合わされます。患者は日常生活全般でのサポートを受けながら、自己管理スキルを身につけます。

その他の留意点

居住治療は費用が高く、保険適用が限られることが多いです。そのため、他の治療オプションを十分に試み、効果が不十分だったことが条件となります。また、家族の参加と協力が治療成功の鍵となります。

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