小学校における悲しみのカウンセリング
コラージュを作る
\n子どもは故人について話すのが難しいことがあります。思い出を形にするために、写真や絵、雑誌の切り抜きを使ってコラージュを作らせると表現しやすくなります。作業用紙や画用紙を用意し、自由に配置させ、完成後に子どもに作品について語ってもらいましょう。
\n文完成活動
\n感情や考えを言葉にしにくい子どもには、文の途中を埋めるワークシートが有効です。例として「私の好きな思い出は___です」や「___が原因でとても怒っている」などがあります。子どもが自分で書くか、カウンセラーが読み上げて答えを記録します。ネガティブな感情も自然なものだと伝えましょう。
\nアナグラム活動
\nアナグラムは、故人の名前の文字を使ってその人を表す言葉を考えるゲームです。子どもが好きな言葉を選び、たとえば「父」の場合は「D - 勇敢、献身的」などと書きます。文字を通じて故人への思いを整理できます。
\n悲嘆グループ
\n地域の悲劇で複数の児童がカウンセリングを必要とする場合、年齢を基準に2学年以内の小グループ(6〜10人)で実施します。順番に感情や考えを共有させ、無理に話させないことが大切です。他の子どもも同じように感じていると知ることで安心感が得られます。上記の活動をグループで行うと効果的です。
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