複数のスキルを見つける方法
はじめに
心理学者、教育者、保護者のいずれであっても、対象者の複数のスキルを把握することは、強みを活かし、改善点を見つける上で有益です。ハワード・ガードナーの「多重知能」理論では、空間・言語・論理数学・身体運動・音楽・対人・内省の7つの主要領域が示されています。自然観察・道徳・精神・実存的能力も、特定の人にとっては重要なスキルです。
必要なもの
- 成績(学校の評価)
- 標準化テストのスコア
- 多重知能テスト(ガードナー式)
手順
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対象者の行動を観察し、話し方・考え方・書き方・動き・コミュニケーションの様子を注意深く見る。例:講義を聞きながらペンを指先で回す人は身体運動スキルが高い可能性があり、豊富な語彙を使う人は言語スキルが発達しています。
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本人に「自分の得意なスキルは何か?」と直接尋ねる。自然にできることや、あまり目立たないスキルについても質問し、可能性を探ります。音感が乏しくてもリズム感に優れる人は音楽的スキルを持っています。
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必要に応じて、教師・保護者・友人など他者の意見を聞く。子どもの場合は大人が協力して多面的に評価することが重要です。子どもの心理学者は学校や家庭の情報を総合してスキルを把握します。
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学業成績やSAT、標準化テスト、取得学位など客観的データを活用し、スキルを数値化する。例:生物学の学位は自然観察・論理スキル、カウンセリング心理学は対人・内省スキル、芸術の高得点は空間スキル、高IQは言語・論理スキルを示します。
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ガードナーの多重知能テストを実施し、各項目を1〜4で評価(1=「ほとんど当てはまらない」、4=「ほとんど当てはまる」)し、結果から最も強いスキルを特定します。
まとめ
以上の手順を組み合わせることで、対象者の多様なスキルを体系的に把握でき、教育や支援の方向性を的確に設定できます。
