ハタヨガのポーズ名とその由来
ハタヨガのポーズ(アサナ)は、筋力・持久力・柔軟性を高めるために編み出されたものです。世代を超えてシンプルな名前が付けられ、たとえば「ホイール」「ダウニング・フェイシング・ドッグ」「ダンスの王」などがあります。ポーズ名と意味を理解すれば、インストラクターが「キャット&カウ」や「トライアングル」と呼んだときに迷わず動くことができます。
形と幾何学的イメージ
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体の形で名前が付く代表例:ホイール・ポーズ(チャクラサナ) 体が作る形にちなんで名付けられたポーズが多数あります。たとえば「トライアングル」では、足を約1メートル開き、腕を伸ばしながら体を横に倒します。足の位置が三角形の底辺、骨盤が頂点になる形です。また、背骨を反らせて手と足で支える「チャクラサナ(ホイールポーズ)」は、背中が円弧を描く姿から名付けられました。
自然界・動物からのインスピレーション
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動物の姿勢に例える代表例:ダウニング・フェイシング・ドッグ 多くのアサナは動物に例えられます。四つん這いで背中を丸める「キャット」や、背中を反らせて伸ばす「カウ」は、猫が背中を丸める様子と牛が背中を伸ばす様子をイメージしています。代表的な「ダウニング・フェイシング・ドッグ」では、手と足を床につけて腕・脚を伸ばし、尻を上げて犬が伸びをする姿勢を再現します。
方位や方向を示す名称
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サンスクリット語の方位語が含まれる例:西向きポーズ(パシュチモッタナサナ) アサナ名には、動作指示が組み込まれたものもあります。たとえば「ジャナ・シルサナ」は文字通り「膝と頭のポーズ」。座位で片足を曲げ、かかとを太ももの内側に当て、伸ばした膝に向かって頭を倒す動作です。また、シンプルな前屈「パシュチモッタナサナ」は、座って足を伸ばし、股関節から前屈して足先に手を伸ばす姿勢で、サンスクリット語で「西向き」を意味します。
神話・伝承に由来する名称
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インド神話から名付けられた例:シヴァのダンス(シヴァ・ナタ) 「Yoga Journal」によれば、インドの民話や神話にちなんだアサナも多数あります。例えば、片足で立ち、腕と脚を交差させる「ガルーダーサナ(鷲の王)」や、前後に足を伸ばした座位の「ハヌマナーサナ(猿の王)」があります。シヴァ神の一面を象った「シヴァ・ナタ(ダンスの王)」は、前屈しながら後ろ足を上げ、足を手で掴んで反対足でバランスを取るポーズです。
