パキシル(Paxil)からの離脱手順
概要
パキシルは選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)に属し、うつや不安障害、強迫性障害、月経前不快気分障害(PMDD)、外傷後ストレス障害(PTSD)などの治療に用いられます。依存性があるため、自己判断で中止すると離脱症状が出やすく、医師の監督のもと段階的に減量することが重要です。
必要なもの
- パキシルの処方箋
- 水またはジュースが入ったコップ
- 錠剤カッター(必要に応じて)
離脱手順
- 医師と相談し、薬に対する感受性(高・普通・耐性)を確認します。液体製剤の有無や、錠剤を簡単にカットできるかも併せて確認してください。
- 処方箋を受け取り、液体の場合はボトルの指示に従い水やジュースで適切に希釈します。錠剤の場合は必要に応じてカットし、用量を調整します。
- 感受性に応じて減量します。感受性が高い場合は1 mg、普通の場合は2.5 mg、耐性がある場合は5 mgずつ減らします。耐性の場合は1週間、普通・高感受性の場合は2週間同じ用量を維持します。
- 耐性がある場合は1週間後にさらに5 mg減らし、普通・高感受性の場合は2週間後にそれぞれ2.5 mg、1 mg減らします。
- 手順4を繰り返し、パキシルが無くなるまで続けます。期間は個人差があり、2週間から1年程度かかることがあります。
必ず医師の指導のもとで実施し、体調に変化があれば速やかに相談してください。
