サポートグループにおける守秘義務のルール
守秘義務の基本
サポートグループは相互扶助のセルフヘルプグループであり、治療グループではありません。外部の人を完全に管理・監視することは不可能なため、守秘義務が絶対に守られるとは言えません。しかし、守秘義務の範囲と意味については、参加者全員が明確に理解できるようにルールを定めることが重要です。
情報の取り扱い(Content)
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グループごとに守秘義務の具体的な取り決めは異なりますが、多くのサポートグループは「ここで聞いたこと、見たことは、ここに残す」という姿勢を求めます。別のグループでは、個人を特定できる情報(名前、住所、職業など)を除けば、内容を共有しても構わないとしています。
メンバーとの認識(Recognition)
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外部の場で同じメンバーに出会った際の振る舞いにもルールがあります。あるグループは「初対面として振る舞い、サポートグループでの関係を示さない」ことを求めます。別のグループは「知っていても、サポートグループで知り合ったことは言わない」ことを条件とし、質問されたら別の理由で知り合いであると説明するよう指示します。
例外規定(Exceptions)
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以下のような場合は守秘義務の例外とされ、速やかに関係機関へ通報する義務があります。
- 子どもが危険にさらされている、あるいは虐待を受けていると疑われる場合。
- 成人が自殺や他者への危害を加える恐れがあると判断された場合。
