天然ガス漏れが起きたときの対処法
匂いがしたら
天然ガス自体は無臭ですが、ガス会社は検知しやすいようにメルカプタンという臭い物質を混入しています。硫黄臭や腐った卵のような匂いがしたら、ガス漏れの可能性があります。
ガス機器を確認する
匂いがかすかなら、まずはガス使用機器を点検します。多くの場合、パイロットライトが消えているだけです。オーブン、コンロ、ガス乾燥機などのパイロットライト位置を確認し、すぐに点火しないでください。まず窓を開け、換気扇や扇風機で室内のガスを外に排出します。15分ほど換気した後、長いマッチ棒でパイロットライトを点灯させます。頻繁に起きる場合はメーカーや修理業者に相談しましょう。
強い匂い・ヒューヒュー音がする場合
匂いが強い、またはヒューヒューという音が聞こえる場合は、漏れが深刻です。原因を探ろうとせず、すぐに建物から退避してください。人やペットが残らないようにし、退避時にドアや窓を開けて換気します。外に安全に出たら、ガス会社の緊急連絡先へ電話します。番号が分からない場合は消防署に連絡してください。以下の行為は絶対に避けましょう。
- 携帯電話やコンピュータなどの電気機器の使用
- 照明スイッチやコンセントの操作
- 自動車のエンジン始動
- タバコやろうそくの使用
火花が飛ぶと爆発の危険があります。
屋外でのガス漏れ
工事や掘削で地下ガス管が損傷すると、屋外でも漏れが起きます。工事前に州の「One‑Call」サービスに連絡し、埋設管の位置を確認してください。屋外漏れのサインは、ヒューヒュー音、土が吹き出す、または異常に枯れた草むらです。屋内と同様に電気機器の使用は控え、修理は自分で行わず、遠くへ離れてガス会社や消防署に連絡しましょう。
