プラスチックレインコートとバケツで作る簡易ソーラースチル:海水を飲料水に変える方法
海水はそのままでは飲めませんが、蒸発と凝縮を利用すれば、簡易的なソーラースチル(太陽熱蒸留装置)で飲料水に変えることができます。プラスチック製レインコートと身近な道具だけで作れるので、サバイバルや緊急時に役立ちます。
必要なもの
- バケツ
- 海水
- 飲料用カップ
- プラスチック製レインコート
- 石(小石や大きめの石)
作り方
- バケツ1杯分の海水を用意し、バケツの直径の2倍以上の幅と、バケツが底からリムまで約7.5cm余裕を持つ深さの穴を地面に掘ります。
- 掘った穴の遠側にバケツを置き、穴の中心に小さなくぼみを作り、そこに飲料用カップを置きます。
- プラスチックレインコート全体を穴の上にかぶせ、開口部が完全に密閉されるようにします。袖は穴の中に入れないでください。
- レインコートの周囲に石を置いて地面に固定し、密閉性を確保します。カップの上部に石1個を置き、漏斗状にして水滴がカップに集まるようにします。
- 約8時間待ちます。バケツの海水が蒸発し、レインコートの内側に結露がつきます。漏斗の石が水滴をカップへ導き、淡水が得られます。塩分や不純物はバケツに残ります。
