消火器の設置手順と必要な道具
米国労働安全衛生局(OSHA)は、ほとんどの職場で従業員が小規模な火災を迅速に消火できるよう、消火器の設置を義務付けています。米国防火協会(NFPA)は、携帯用消火器の設置場所や取り付け方法に関する基準を定めており、各メーカーはこの基準に従った取扱説明書を提供しています。
必要な道具
- ブラケット
- スタッドファインダー
- 水平器
- 電動ドライバー
- ネジ
- プラスチックアンカー
- 鉛筆
設置手順
1. 適切な設置場所の選定
- 人が頻繁に通る視認性の高い場所(階段室は除く)を選びます。壁の凹みや施錠されていないキャビネット内に設置しても構いません。
- 本体重量が40ポンド(約18kg)以下の場合、キャニスター上部が床から5フィート(約150cm)以下、底部が床から最低4インチ(約10cm)以上になるよう取り付けます。
- 本体重量が40ポンドを超える場合は、上部が床から3.5フィート(約107cm)以下、底部は同様に4インチ以上に設定します。
2. 壁面への取り付け
- 消火器をブラケットから外します。付属のブラケットが無い場合は、重量とサイズに合ったものを金物店で購入します。
- スタッドファインダーで石膏ボードの裏にある壁スタッドを探します。
- 水平器を使い、スタッド位置に合わせてブラケットを仮置きし、ドリル穴位置を鉛筆でマーキングします。
- ブラケット用のネジが付属していなければ、適切な長さ・太さのネジを用意します。
- マーキングした位置にプラスチックアンカーを挿入します。
- アンカーにネジを仮止めし、まだ締め付けずに全ての穴に同様に行います。
- 全てのネジをしっかりと締め、ブラケットに消火器を固定します。
