竜巻発生時の緊急対策
嵐の認識
竜巻が発生しやすい状況になると、米国気象局(NWS)は「竜巻注意報」を発表します。注意報は数時間続き、実際の竜巻が起こる前に出されます。レーダーや観測者が竜巻の発生を確認した場合は「竜巻警報」が出され、警報エリアにいる場合は直ちに避難場所を探す必要があります。
屋内の安全確保
竜巻が近づいた際は、建物内の安全な部屋や地下シェルターが最適です。これらがない場合は、浴室、階段室、内部の廊下など、外壁から離れた場所に身を置きましょう。可能であれば、マットレスや厚手の毛布などを頭上にかぶせ、飛散物からの防護に利用します。
移動式住宅(モバイルホーム)にいる場合は、直ちに安全な建物へ避難してください。モバイルホームは軽く、竜巻に耐えられません。
屋外の安全確保
車で竜巻に遭遇しても、追いかけて逃げようとしないでください。竜巻は高速で移動し、方向転換も予測不能です。車が近くにある場合はすぐに降り、最寄りの建物や地下シェルターへ向かいましょう。建物がない場合は、低い場所に伏せ、できるだけ体を小さくします。橋脚や高架下に車を停めることは非常に危険です。
個人の保護
どこにいても、頭を覆いながらできるだけ低くかがむ、または横たわります。これにより飛来物から身を守り、頭部や重要な臓器への衝撃を減らせます。可能なら靴を履き、嵐が去った後の瓦礫上を歩く際の足元を保護しましょう。バッテリー式ラジオを持参すれば、天候情報を随時確認でき、安全な場所からの離脱時期を把握できます。
