稲妻(雷)の安全対策
米国国立気象局によると、毎年約58人が稲妻により死亡しており、竜巻やハリケーンよりも多くの命が奪われています。以下の簡単な安全ルールを守って、雷雨時の危険を最小限に抑えましょう。
空を観察する
雷雨は春夏に多いですが、季節を問わず発生します。垂直に伸びる成長雲は雷雨の前兆です。天気の変化に注意を払い、雷が近づいていないか常に確認しましょう。
避難場所を確保する
嵐が近づいたらすぐに屋内へ避難してください。雨が降り始めるのを待つ必要はありません。稲妻は雨が降っていない場所でも最大10マイル(約16km)先まで届くことがあります。雷鳴が聞こえる時点で、危険範囲内です。
屋内での注意点
有線電話やコンピュータなど、電気に直接つながる機器の使用は避けましょう。また、浴槽・シャワー・配管などの水回りからも離れてください。最後の雷鳴から30分以上経過するまで、屋内に留まることが安全です。
屋外での対処法
屋外にいる場合は、ドアと窓を閉めた自動車、もしくは最も頑丈な建物に避難します。水辺、木、丘陵、開けた場所、金属製のフェンスや柱は避けてください。2008年の全死亡事故は屋外で起きていることが確認されています。
稲妻による健康リスク
稲妻に打たれたすべてが致命的ではありませんが、記憶障害、めまい、睡眠障害、倦怠感などの後遺症が報告されています。万が一被災した場合は、速やかに医療機関を受診しましょう。
