災害時に備えるキットの作り方
災害が発生した際に、何を準備すべきか想像するのは難しいものです。日常生活を維持するために必要なものをあらかじめ揃えておくことで、避難時の不安を軽減できます。ここでは、災害キットの基本的な構成と、具体的な詰め方をご紹介します。
必要なアイテム一覧
- コンテナ(持ち運びやすいもの)
- 保存性の高い食料
- 飲料水
- 救急用品
- 常備薬・処方薬
- 密閉できるビニール袋
- 着替え(衣類・靴)
- 現金
- 重要書類のコピー
詰める手順
コンテナを選ぶ
持ち運びやすく、蓋がしっかり閉まるプラスチック容器、バックパック、またはハンドル付きの箱などを用意します。
飲料水を確保する
1人あたり1日2リットル(飲用2リットル+調理・衛生用2リットル)を目安に、2〜3日分を用意します。割れにくいペットボトルや専用の水容器に入れて保管しましょう。
保存食を詰める
調理不要で長期保存が可能な食品を選びます。缶詰の野菜・肉・果物、エネルギーバー、乾燥フルーツなどが適しています。
薬を入れる
処方薬は最低1週間分、常備薬は普段使用しているものを忘れずに入れます。
衣類を用意する
1人分の着替えと靴を用意し、できれば防水加工された袋に入れます。
救急キットを作る
市販の救急セットを利用しても良いですが、絆創膏、ガーゼ、消毒用アルコール、非ラテックス手袋、抗菌ウェットティッシュ、抗生物質軟膏、ハサミなどを個別に揃えてもOKです。
現金を確保する
災害時はATMが使えないことが多いため、少額紙幣と硬貨を一定額用意しておきます。
個人用アイテムを入れる
眼鏡の予備、女性用生理用品、デオドラント、歯ブラシ・歯磨き粉など、日常的に必要なものを忘れずに。
重要書類のコピーを保管する
身分証明書、パスポート、保険証、医療記録、銀行口座情報、緊急連絡先リストなどを防水・防湿のジップロックに入れ、キットに同梱します。
まとめ
定期的に内容を点検し、賞味期限や薬の有効期限が切れたら入れ替えることで、常に使用可能な災害キットを維持できます。
