リサイクルセンターでの廃棄物分別ガイド

効果的な廃棄物削減と再利用の取り組みと合わせて、リサイクルは埋立地や焼却炉へ送られる廃棄物の量と有害性を減らす重要な手段です。リサイクルは製造業の雇用創出につながり、未使用資源の採掘を減らし、将来世代のために有用な資源を保存します。多くの自治体では使いやすいリサイクルプログラムが整備されており、住民はリサイクル対象を正しく分別し、基本的なカテゴリを覚えるだけで参加できます。

プラスチック

石油系樹脂で作られるプラスチックは多くの自治体のリサイクルプログラムで受け入れられています。法律でプラスチック容器には1〜7のリサイクル番号が表示され、番号に応じたリサイクル方法が定められています。全ての番号はリサイクル可能ですが、地域によっては特定の樹脂を処理できない場合があります。リサイクルセンターによっては、番号別に分別を求められることもあるので、事前に受け入れ可否や分別方法を確認しましょう。

ガラス

ガラスは品質や使用感を失うことなく無限にリサイクルできる数少ない素材です。そのためほとんどの自治体で受け入れられています。多くのセンターはガラスを一括で回収しますが、色別(青、茶、緑、透明)に分けるよう求められる場合もあります。また、割れたガラスは安全確保のために別のカテゴリーで回収されることがあります。

紙類

紙のリサイクルには、コピー用紙や文房具、書籍、段ボールなどが含まれ、自治体の廃棄物の大きな割合を占めます。紙は最も受け入れられやすいリサイクル資材で、通常は紙と段ボールに分別すれば十分です。回収後はパルプに加工され、新しい紙製品や段ボールに再利用されます。

金属類

アルミ缶は多くの自治体で回収できますが、使用済みのワイヤーやスチール缶、ハンガーなどは受け入れ先が限られることがあります。金属はすべてリサイクル可能で、銅やアルミ、鉄などの種類別に分別されることが多いです。金属の価値が高いため、スクラップ業者に持ち込むと買取りを受けられる場合もあります。近隣の回収拠点や業者情報はリサイクルセンターで確認してください。

その他の資源

専門的なリサイクルセンターでは、以下のような追加カテゴリが設けられています。

  • 自動車や建設廃材などの大型廃棄物
  • バッテリー漏れを防止するための電子機器や家電
  • 医療用品などの有害物質(衛生処理が必要)
  • 堆肥化できる庭の草木くず

お住まいのリサイクルセンターに問い合わせれば、取り扱い可能な品目や、メーカーが設置する回収拠点への案内を受けられます。

環境衛生 - 関連記事