線量計の使用手順
線量計は、作業者が受けるX線、ガンマ線、アルファ粒子、ベータ粒子などの放射線量を測定します。日常的に放射線にさらされる職場の従業員や、原子力施設など高放射線エリアを訪れる人も使用します。多くの企業では、放射線感受性材料を層状にしたクリップ式バッジ型線量計を支給し、手の放射線量が大きい作業者には指輪型線量計を装着させます。
放射線安全管理部門は、各従業員の被曝量が年間許容限度を超えないよう監視します。アリゾナ州立大学によると、総有効線量の上限は5レムです。レムは放射線の種類に応じた品質係数を掛けた線量単位です。
使用手順
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最も放射線が強く当たる部位に線量計を取り付けます。放射線が均一に分布している場合は、体幹部(胸部や腹部)に装着してください。体幹部は重要な臓器が集中しているため、最も適切な測定位置とされています(バージニア大学)。
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鉛エプロンなどのシールド装備の外側に線量計を装着します。妊娠中の場合は、胎児の被曝を測定する線量計をエプロンの下に装着し、本人の線量計はエプロンの外側に取り付けます。
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必要に応じて、保護手袋の下に指輪型線量計を装着します。放射線源に向かってリングの正面が向くように配置してください。
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勤務終了後は線量計を外し、放射線にさらされない保管場所に置いてください。
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線量計は雇用主の指示に従い、毎月または毎四半期ごとに交換します。
