水質モニタリングの実施手順

必要なもの

  • サンプル採取用ボトル
  • 井戸採取用のパリスタルティックポンプ
  • クーラー(保冷容器)
  • 記録用ペン

手順

  1. 分析ラボの選定と方法確認:サンプルを分析してくれる認定ラボを選び、使用する分析方法を確認します。住宅用井戸の飲料水項目や、サービスステーションの地下水に含まれる揮発性有機化合物など、目的に応じた検査項目を相談してください。州の保健部門や環境部門は、検査用ボトルや認定ラボのリストを提供してくれることがあります。ラボが分析方法を決定したら、サンプルボトルとチェーン・オブ・カスタディ(COC)用紙を受け取ります。

  2. サンプルの採取:井戸、表流水、または飲料水の蛇口からサンプルを採取します。
    ・地下水モニタリング井戸は、パリスタルティックポンプのチューブをスクリーン付近に差し込み、ボトルに採取。
    ・表流水は、ボトルをゆっくり水面に浸して採取。
    ・飲料水井戸は、蛇口または採取口から直接採取。採取後はボトルを氷入りクーラーに入れ、COC用紙に必要情報を記入します。

  3. ラボへの発送:採取直後にサンプルとCOC用紙をラボへ発送します。分析によっては採取後一定時間内に測定しなければ結果が無効になるため、迅速な発送が重要です。

  4. 結果の確認と評価:ラボから届いた分析結果を確認し、検出濃度が方法検出限界(MDL)を超えている項目があれば、EPAが定めた地域スクリーニングレベル(RSL)や最大許容濃度(MCL)、州基準と比較します。基準を超える場合は、ラボに詳細な説明や追加の対策について問い合わせましょう。

米国環境保護庁(EPA)および各州の規制は、サンプル採取から分析までの手順を厳格に定めています。プライベート井戸の所有者は自ら監視を行う必要がありますが、州の支援を活用して適切に水質を管理しましょう。

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