DIYでできる水の浄化(SODIS)

地球表面の70%以上は水で覆われていますが、まだ11億人が安全な飲料水を得られません。そこで注目されているのが、太陽光だけで水を浄化する「Solar Radiation Disinfection(SODIS)」です。世界保健機関(WHO)も推奨しており、発展途上国で水質改善と水系感染症の減少に活用されています。

必要なもの

  • 5本の2リットル PETボトル(キャップ付き)
  • 1枚の波形鉄板
  • 10リットルの汚れた水

手順

  1. ラベルをはがし、ボトルを水道水で洗います。傷や汚れが少ないものを選び、素材がPET(ポリエチレンテレフタレート)であることをラベルで確認してください。ガラス、PVC、ポリカーボネートは光を遮るため使用しません。

  2. ボトルに汚れた水を入れます。濁りが強い場合は、事前に布や紙で濾過してください。濾過しないと飲用に適さない水になります。

    最適な結果を得るため、まずボトルの3/4まで水を入れ、キャップを閉めて20秒間激しく振ります。その後キャップを外し、残りを満タンにし、酸素飽和を高めます。

  3. 波形鉄板を日当たりの良い場所に置き、ボトルを横向きに金属のリッジに沿って並べます。

  4. 晴天の日は6時間、曇りが50%以上の場合は2日間、ボトルをそのまま置いておけば飲める水が得られます。

このシンプルな手順で、太陽光だけを利用した安全な飲料水を自宅で作ることができます。

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